グレンファークラスの所有するウイスキーのストックは10万樽にも及びます。
それらの樽から厳選されたシングルカスクを、「ファミリー・カスク」シリーズとして2007年に発売しました。
現在は1954年〜2003年までのヴィンテージを取り揃える、家族経営のグレンファークラスならではの、他に類を見ないシリーズ、コレクターの方にはたまらない一本です。
グレンファークラス ザ ファミリーカスク 1969 名称 Glenfarclas 1969 Family Cask メーカー グレンファークラス蒸留所 原産国 イギリス 生産地 スコットランド ヴィンテージ 1969 カスク名 リフィル・バット アルコール度数 56.1% 容量 700ml 状態 木箱付き 発送日について こちらの商品は発送まで3〜7営業日程度(休業日を除く)かかります。
画像・説明・在庫について 掲載画像、商品説明と実物はヴィンテージ、デザイン、ラベル、アルコール度数等が異なる場合があります。
またメーカーの在庫の有無により、キャンセルさせていただく場合がございます。
気になる方は事前にご連絡ください。
注意 自然のものなので木箱にキズがある場合があります。
保存方法 直射日光・高温多湿を避けて保存してください。
また開封後はお早めにお召し上がりください。
注意1 当店の商品は、実店舗また当店HPとの共有在庫の為、 在庫切れとなりご迷惑をお掛けする場合があります。
注意2 また突然のラベル、容量、度数等の変更がある場合もあります。
あらかじめご了承ください。
注意3 ディスプレイ画面等の環境上、ページと実際の商品の色・型とは多少違う場合がございます。
グレンファークラス ザ ファミリーカスクを贈りませんか? お誕生日、内祝い、成人、婚約、出産、結婚、入学、卒業、就職、昇進、退職、開店、還暦といったお祝いのプレゼント、日頃お世話になっている方へのギフト、お中元やお歳暮の贈り物、各種記念品やパーティー等にオススメです。
また当店ではウイスキーやスピリッツ、リキュール等の洋酒や日本酒、焼酎、おつまみを各種取り揃えております。
お酒でお悩みの際はお気軽にお問い合わせください。
グレンファークラスについて ゲール語で「緑の草の生い茂る谷間」を意味するグレンファークラスは、スコットランド・ハイランド地方スペイサイドで1836年に創業しました。
スコットランドの蒸溜所の半数以上が集結しているこの地は、清涼な空気と良水に恵まれ、大麦の主産地であり、また燃料となるピートも豊富に産出する、ウイスキー造りに最適な土地です。
1865年にグラント家が蒸溜所を購入して以来、6世代にわたり家族経営を続けるとともに、伝統的なスペイサイドスタイルによるウイスキー造りにこだわりつづける、現在では数少ない蒸溜所です。
時代に左右されない信頼の味わいは、世界中のウイスキー愛好家を魅了し続けています。
蒸留所のはじまり グレンファークラス蒸溜所の公式な創立は1836年です。
しかし、1791年の絵画にはすでに蒸溜所が描かれており、このことから蒸溜所の歴史が、実際はもっと古いことが分かります。
6代目ジョージ・グラントは1836年という年について、英国政府に酒税を収め始めた悲しい記念年だと、ジョークを交えて説明します。
湧き水・モルト 熟成庫のスタイルも、100年以上前から変わりません。
約10万樽のストックは、蒸溜所に併設された背の低いダンネージ式熟成庫で熟成されています。
40を数える熟成庫のサイズはまちまちですが、共通しているのは最大3段までしか樽を積まないこと。
ベンリネス山から吹き降ろす風の影響もあり、天使の分け前は年間0.05%と非常に低く、ゆっくりと熟成が進みます。
グレンファークラスの個性の源は、熟成環境への変わらないこだわりにもあります。
蒸留 一貫してこだわるのが、今では非常に珍しくなった、ガスバーナーによる直火炊き蒸溜です。
かつて、より効率的で経済的な間接加熱も実験しましたが、それではグレンファークラスの個性が出せないと結論付け、昔ながらの直火炊き蒸溜を続けています。
現在、スペイサイド最大級、3対6基のボール型直火炊き蒸溜器が稼働しています。
シェリーカスク 直火炊き蒸溜と並んで強いこだわりを持つのが、シェリー樽での熟成です。
非常に高価なシェリー樽ですが、フィニッシュのみの使用は一切行わず、100%シェリー樽熟成を続けています。
シーズニングのシェリーは、全ての種類を試した結果、最終的に行きついたのがオロロソシェリー。
30年以上前から契約するスペインの生産者から、安定して良質なオロロソ樽の供給を受けています。
また、1stフィルから4thフィルまでのオロロソ樽を使い分けることによって、さまざまな味わいを生み出し、幅広いラインナップを提供しています。
10年ではリフィルの使用比率を増やし、ニューメイクの持つフルーティーさを、また25年では1stフィルをふんだんに使用し、濃厚なダークチョコなどの深いコクと余韻を生み出します。
熟成庫 熟成庫のスタイルも、100年以上前から変わりません。
約10万樽のストックは、蒸溜所に併設された背の低いダンネージ式熟成庫で熟成されています。
40を数える熟成庫のサイズはまちまちですが、共通しているのは最大3段までしか樽を積まないこと。
ベンリネス山から吹き降ろす風の影響もあり、天使の分け前は年間0.05%と非常に低く、ゆっくりと熟成が進みます。
グレンファークラスの個性の源は、熟成環境への変わらないこだわりにもあります。
© バット検索通販